コロナワクチン接種

[風を感じ、ときを想う日記](1214)10/15

コロナワクチン接種

 

 一昨日、コロナワクチンの7回目の接種を受けた。いままで、回数を重ねる毎に注射の副作用が重くなるようだといわれてきたので、今回もかなりの緊張感をもって臨んだ。たしかに、1回目の時は痛ささえほとんど感じなかったが、回を追う毎にその程度が増してきたことは間違いない。

 

 今回も、午前中に受けたそれが、午後になってその度合いがさらに増してきたような気がする。上腕部にあらわれた鈍痛が、夕食時にはかなり痛むようになった。そして、筋肉痛のようになって夜間には安眠を妨げるようになった。夢うつつに寝返りをうとうとすると、“イタタタッ”とつぶやくようにさえなった。

 

 翌日午前中はグラウンド・ゴルフが予定されていた。お天気もよさそうだった。しかし、この痛さではクラブは振れないのではなかろうか。そんな心配をしながら朝を迎えた。朝食後、あの痛さは気のせいか少し軽くなったような気がする。腕を動かしてみたら、痛みは感じるがなんとかなりそうにも思えた。

 

 家から出かけるとき、痛め止めのつもりで頭痛薬を飲んでおいた。頭の薬だって、腕の痛さに効かないわけはないだろう。事実そのとおりだった。気持ちの上で抵抗感はあったが、実際にスイングしても痛さはほとんど感じなかった。

 

 今回の注射は、前回の2価BA.1とはちがう1価XBB.1.5と呼ばれるもので、病気の特性にさらに深く踏み込んだものと解釈しとにかく安堵することとした。