御用納め

[風を感じ、ときを想う日記](1162)12/28

御用納め

 

 今日は御用納めの日だそうだ。といっても、引退してしまった身には御用もなければ納めもない。代わりに、日常生活を維持していくための雑用が増え、その部分には休みなど考えられないことになった。その雑用は、健康維持やさらにその先の生命維持のためにやらなければならないことへとつながっている。

 

 そうした“維持”のために割かれる時間はドンドン増え、一日の大部分をそのために当てなければならないということになるかもしれない。ウォーキングでは1時間だったが、ジム通いでは2時間、医者がよいでは半日、入院の場合は10日間、そして施設に入ればお迎えが来るまでズッとということになる。

 

 話がだいぶ脇道に逸れたが、週2回愛好させてもらっているグラウンド・ゴルフもきょうが納めになった。平素4ラウンド廻っているところを3回で切り上げ、しるしだけの御神酒をいただき、新年の再会を約してお開きとなった。この1年の間に、あちらに招かれた仲間たちのことも偲びながら・・。

 

 それにしても、このところ好天に恵まれ続けている。先週土曜日のときは晴れ上がりすぎてグランドが霜融けでぐちゃぐちゃになったが、今日はそれもなかった。3ラウンドで切り上げたのがなんとももったいない思いである。

 

 これから新年にかけての1週間、天気はずっと晴れと予報されている。みな、健康不安などどこにもない、すばらしい新年を迎えられるはずである。