ゴルフの再開

f:id:yf-fujiwara:20210923101325j:plain

f:id:yf-fujiwara:20210923101438j:plain[風を感じ、ときを想う日記](1064)9/23

ゴルフの再開

 

 熱中症を警戒して、夏の間はゴルフに手を出さないことにしている。今年も、6月13日を最後に、長い夏休みに入っていた。9月になって、5日と12日の2回ほどチャンスがあったが、いずれも不順な天気にたたられて見送ってしまった。そして昨日、やっと待望のチャンスが巡ってきた。

 

 私のホームコースでは、高齢者だけのコンペが年6回、年間行事として予定されている。毎奇数月の第4水曜日がその日に当たる。その予定日の4(し)と水(すい)から、“紫水会”と小洒落た名前が付けられている。昨日の天気予報では、一瞬躊躇しそうになる情報も含まれていたが、とにかく出かけることにした。

 

 最盛期には40名近い大コンペだったが、ご多分に漏れず縮小傾向には歯止めがかかっていない。それでも、現地に着いてみると、この日は17名のおじいさまたちが揃っていた。受付で、体温を測り、手指を消毒して、渡された組み合わせ表を見て驚いた。なんと、私が最高齢者となっていたのだ。

 

 午前中、霧雨がちらつくことはあったが、プレーにはまったく影響がなかった。逆に、影響があったのは体力の衰えと練習不足である。それでも、終日楽しくプレーできた。これで、スコアがよければ申し分ないところだが、そのスコアも参加者中最大の数だった。年齢に応じたハンデキャップも加味され、それなりに厚遇されているが、それでもとても間に合う数字ではなかった。