グラウンド・ゴルフの奇跡の再来

[風を感じ、ときを想う日記](1188)5/24

グラウンド・ゴルフの奇跡の再来

 

 5年前の同じ日、同じ場所、同じ大会で同じ賞をもらった。今日は、藤沢市老人クラブ連合会の主催で、「春のグラウンド・ゴルフ大会」が開催された。その大会に参加して、32アンダーという好成績で準優勝を手にすることができた。なんと、あらゆる点で5年前と同じ状況だったのだ。

 

 実施日は同じ5月24日、場所も同じ秋葉台運動公園、大会名や主催者それに後援者も同じ、獲得できた順位も同じ準優勝、スコアだけは1打更新して32アンダーという内容だった。実は、後で悔やしい思いをした内容まで酷似していた。あそこであんな失敗をしなければ優勝できたのにということである。なんと、あの日の天候までも、今日と同じようなさわやかな五月晴れだった記憶がある。

 

 実は、クラブを手にするのは先週土曜日以降5日間連続である。初日の土曜日は地元クラブでプレーを楽しみ、日曜日は本物のゴルフをホームコースで、月火の2日間は裾野市で合宿プレーを、そして今日の150名集まっての大会である。5日目の今日は、疲れが溜まっていてプレーどころではないかもしれないと思っていたが、逆に力が抜けていていい方に作用したのかもしれない。

 

 今日の大会の後援者は市内のある葬儀社だった。高齢者の大会なので、当然「その節はよろしく」という含みがあることは誰もが承知している。しかし、そんなことは気にもとめないで、みな元気はつらつとプレーしていた。