[風を感じ、ときを想う日記](967)6/1
グラウンド・ゴルフの再開
自粛していたグラウンド・ゴルフを、明後日から再開することになった。4月4日以来、ちょうど2ヵ月ぶりである。再開に先立ち、その前日である明日はグランドの整備を行うことになった。整備といっても、伸び放題になっている雑草の刈り取りが主な仕事である。
それにしても、当局の対応はよく分からない。自粛要請は先週初めに全面的に解除になっているのに、グランドの使用開始は一週間後だという。なぜすぐ使えないのだろう。なにもないただの広場なのに・・。そうか、荒れ放題になっているので、その一週間の間に整備してくれるというのだろう。
しかし、結果はただの空白の一週間だった。おそらく、自粛解除が決まったとき、なにも考えないで「では来月から」と決めただけのことだろう。みんなが待ちわびていることなどまったく考えもしなかったのだろう。そういえば、あの支給されるはずの2枚のマスクも、十万円も、いまだなんの音沙汰もない。
今週は記憶に残る貴重な一週間になるだろう。やっと自粛疲れを癒すことができる。仲間と久し振りにコミュニケーションがとれる。溜まっていた愚痴の一つも聞いてもらえる。来週には梅雨に入り、最悪の場合は梅雨明けの7月下旬までプレーできないかもしれない。みんなにとって大切な一週間となるはずだ。
明日は単なる草刈りの予定日だが、朝早くから目が覚めるかもしれない。