巣ごもり明けのゴルフ

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[風を感じ、ときを想う日記](966)5/30

巣ごもり明けのゴルフ


 気晴らしにゴルフでもどうだ!ご近所の人からそんなお誘いを受け、昨日4人で出かけてきた。ずいぶん久し振りのことである。この2ヵ月近く、散歩のほかはほとんど家にこもりきりだったのでみな晴々とした気分になれた。 

 

 実は、4月の末あたりからずっと腰痛に悩まされていた。運動不足がたたったのかもしれない。整形外科へ行くのはなんとなく怖く、湿布を貼ってしのいでいた。それでも少しずつ快方に向かっていた。3週間近く経ったころ、そのお誘いを受けておもわずOKといってしまったわけである。


 あの電話から一週間、おっかなびっくりクラブを振ってみた。とりたてて痛みは感じなかった。大自然に囲まれての久し振りのプレーだけに、とにかくうれしかった。腰の方もだんだん滑らかに廻るようになった。


 ミスショットが多く、スコアそのものはお粗末だった。それでも、たまにいい当りが出て、次につながる自信だけはついた。がらがらに空いているゴルフ場の様子をみて、やりくりも大変だろうなあと余計な心配までするようになった。


 ところで、北九州市ではコロナの第二波が大波になって襲いかかっているという。東京も増加傾向に転じたようにみえる。なんだか嫌な予感がしないでもない。いつまた自粛再開の声がかかってくるかもしれない。梅雨も間近、チャンスのあるとき出かけておいてよかったのかもしれない。