[風を感じ、ときを想う日記]（９２３）９／２９
高校同窓会 ‘19
昨日、年一回の高校同窓会に参加した。場所は新宿の京王プラザホテル。ふる里からは、母校の校長や町長も来てくれた。久し振りに、ふる里の生の様子を聞くことができた。同郷出身者とふる里につながる話もたくさんできた。まさに、ふる里漬けの充実したひとときだった。
この日の参加者５８名、昨年より８名減った。同級生は、自身も含めたったの２名だった。同級生は、昨年が３名、一昨年が５名だったので、とうとう行き着くところまで来てしまった。卒業年度別の参加者名簿では、自身の名前も年々繰り上がり、今年はとうとう５番目に記載されていた。
ふる里の人口減少に伴い、関東方面に出てくる後輩の数は先細りとなり、参加者数が減ってくるのは防ぎようもない。一方、今まで頑張ってきた先輩たちも欠けていく運命にあるとすれば、自分の名前が一番上に出てくる日も近いかもしれない。もっとも、その前に頓挫するかもしれないが・・。
この日は町内の行事も二つあった。午前中の早い時間にグラウンド・ゴルフを２ゲームこなし、着替えて新宿に向かった。同窓会が終わったあと、自宅近くで近隣仲間の飲み会、カラオケ会に参加した。忙しくも充実した一日だった。
これから先のことを考えて、少しばかりネガティブになりながらも、それなりに楽しく過ごせた一日だった。
