噴霧器の不具合

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[風を感じ、ときを想う日記](642)6/22
噴霧器の不具合

 五月の連休中は庭木の手入れに精を出した。新芽がどんどん伸びる一方、害虫たちも活発に動き出す時期なので消毒は欠かせなかった。ところが、噴霧器の調子がおもわしくない。その内とうとう動かなくなってしまった。30年以上も使っているので、引退させる頃合いかもしれない。

 連休最後の日、ホームセンターに出向き後継機を買ってきた。さっそく消毒に取り掛かった。ところが、消毒液が順調に出ているときと、まったく出なくなってしまうときがある。以前使っていた機種ではそんなことはなかったので、どうしらいいか分からずただ戸惑うばかりだった。

 取扱説明書を見てもよくわからない。なにか取り扱いのコツのようなものがあるのかもしれない。連休が明けるのを待ってメーカーに電話してみた。不良品かもしれないので交換するという。代わりの品物はすぐに届いた。さっそく消毒作業に取り掛かった。運転は順調だった。

 それから1ヵ月が過ぎた。梅の木についたダニの消毒をしてやろうとしたら、噴霧器は全く作動しなかった。モーター音はするが、ポンプが動かないといういままでと同じ症状だった。代金を返すといわれたが、もう一度だけトライしてみることにした。代替品はすぐに届き、いまのところ順調である。

 はたして3度目の正直となるだろうか。期待と不安の日々が続いている。