炎天下の半袖デビュー

イメージ 1

[風を感じ、ときを想う日記](578)6/10
炎天下の半袖デビュー

 梅雨入り宣言が出されたあたりから、昼間は結構蒸し暑く感じられるようになってきた。それでも朝晩はそれなりに冷える。服装は、昼間は半袖、それ以外の時間帯は長袖というふうに使い分ければ快適なのだろうが、いちいちそうするのも面倒だ。ついつい、長袖のまま暑さをがまんする日が続いてしまう。

 今年も、長袖で通してきたのにはもう一つわけがある。半袖への切り替え直後、腕が日焼けしてヒリヒリすることが多い。最悪の場合、炎症を起こして一皮むけてしまうこともある。それが嫌で、今年も一歩を踏み出せないまま、汗をかきながらのむさくるしい生活を続けていた。

 一昨日の土曜日、この地区の高齢者によるグラウンドゴルフ大会が開かれた。朝から晴れ上がり、湿度も高かった。さすがに長袖のままという気にはなれなかった。半日のことなので肌へのダメージも少ないだろう。腕に日焼け止めを塗りたくり、心身ともに“腕まくり”状態で出かけていった。

 昨日の日曜日は、荒川の河川敷で同窓生によるゴルフコンペがあった。この日も晴天に恵まれ、終日炎天下でプレーしなければならなかった。それなりの覚悟を決め、日焼け止めをたっぷり塗って出かけていった。スタート付近で傘を差している人を見かけた。そうだ、私も傘を借りよう!

 日焼け止めと傘のおかげで、今年は無事に半袖デビューできた。