巨人の内紛

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[風を感じ、ときを想う日記](477)11/24
巨人の内紛

 友人からのメールに、巨人の内紛についての見解が書かれていた。私も同感なので、本人の了解を得たうえで紹介することにする。

 「・・ところで、巨人の内紛は面白いですね。弱者が強者(それも巨大な権力者)に立ち向かう姿は中々勇ましい。だいたい、メディアが球団をもつことは、公平な報道・放送する上に於いてもおかしい。更にオーナーと云うけれど、日本のオーナーと呼ばれている人達は皆サラリーマン社長です。アメリカの様に本当のオーナーではない。どちらに非があるのか等には全く興味はないが、法廷闘争で正々堂々と闘って、巨人の内幕を暴き出せれば清武にとって成功では?他人の喧嘩は大きいほど面白い」

 私は、巨人ファンではないので、このことについては関心も薄く、距離を置いて上から目線で眺めることができる。どちらがいいか悪いかなど知ったことではないが、遠くから見ているとお粗末なコップの中の嵐としか映らない。

 帰省時には、NHK・広島の番組を見ることが多いが、あのチャンネルでは「カープ情報」というのをやっている。公共放送なので違和感はぬぐいきれない。それでも、地域密着の市民球団のことなので大目に見ることはできよう。

 それに引きかえ、読売、日本テレビ系列は偏りがひど過ぎる。露骨でしつこい新聞勧誘活動と併せ猛省を促したい。(どうせ変わりはしないだろうが・・)