都内半周

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[風を感じ、ときを想う日記](464)10/7
都内半周

 きのうは、夕方から会合が予定されていた。同郷出身者の集まりである「郡人会」の幹事会である。12月1日の総会に備えて、綿密な打ち合わせをしておこうと、だいぶ前から決まっていたものだ。

 そうだ、ちょっと早めに出て、自宅療養中の友人を見舞ってやろう!彼は、二度の入院を経て、先月から自宅でリハビリに励んでいる。涼しくなったら伺うと約束していたので、さっそく電話をしておいた。

 そんなところに、大先輩の訃報が飛び込んできた。かつては、同郷出身者の集まりである「町人会」の会長を務められ、その後もなにかと後輩の面倒を見てこられた方である。その大先輩の葬儀が昨日のお昼にあった。

 私は、大森の斎場を出たあと、駅で遅い昼食を済ませ友人の住む両国に向かった。彼は、話に聞いていたより元気そうだった。順調にいけば、寒くなる前に歩けるようになるだろうといっていた。

 1時間くらい談笑して両国駅に戻った。ふと時計を見ると4時を回ったところだった。会合の始まる6時にはまだ間があった。珈琲でもと思って店を探していたらカラオケ店が目に入った。ボーっとしているよりましかもしれない思い店に入った。料金は1時間280円、満足感とお得感でいっぱいになった。

 会合予定地の四谷に着いたら、まだ5時半になったばかりだった。