ゴルフの脱夏休み

イメージ 1

[風を感じ、ときを想う日記](454)8/29
ゴルフの脱夏休み

 暑いからといって、重い腰を上げようとしないのでは心身ともに退化していくばかりである。ゴルフもこのあたりで脱夏休みにしようと、昨日、ホームコースの月例大会に出かけた。

 天気は曇り時々晴れ、気温は30度と予報されていた。だが、実際には思ったより涼しかった。暑さに慣れていたからか、それとも準備が良かったからだろうか、暑さはほとんど感じなかった。とくに午前中はそれが顕著だった。汗をぬぐうためのタオルなど、とうとう一度も使うことはなかった。

 それでも、昼食後はそれを何度か取り出すことになったが、暑さでへばってしまうようなことはなかった。やはり、来てよかった、参加してよかったである。それにしても、体力はすっかり落ちていた。とくに筋力の衰えはどうしようもないところまで進んでいる。

 ところで、帰りの西湘バイパスでは、波のしぶきでフロントガラスが白く曇ってしまった。この道は、海にせり出しているため、つい数年前にも台風で崩壊してしまった場所である。護岸に大波が直接打ちつける。それが舞い上がり、霧状になって風にあおられ車に降り注ぐのだ。

 どうやら、小笠原諸島南部を北上中の台風12号の影響によるものらしい。この日の予報には、大潮で満潮は17時過ぎ、うねり2.5メートルとあった。