いよいよ入梅

イメージ 1

[風を感じ、ときを想う日記](362)6/14
いよいよ入梅

 つい一週間前の日曜日、快適な陽気に誘われて今年前半最後のつもりでホームコースに出た。しかし、まだ一つ大事な行事が一週間後に控えていた。高校同窓生のゴルフコンペに申し込んでいたのだ。

 西日本から東海地方まで、その日一気に梅雨入りしたが、こちらはすれすれのセーフだった。曇り空に薄日の差す快適なゴルフ日和となった。長袖も用意していたが、半袖でちょうどよかった。今年初めて陽にさらすことになった両腕には、日焼け止めクリームをしっかりと塗りこめておいた。

 参加者の中には、私の同級生がほかに2人いた。幹事の計らいで3人同じ組にしてもらった。そこに、一回り高齢の同じウサギ年生まれの先輩が加わった。その大先輩の元気のいいこと。飛距離は4人とも同じくらいである。その高齢者に刺激されてか、われら“若手”3人組も知らず知らずのうちに頑張った。

 2人の同級生については、その頑張りが空回りして不本意な方向にいってしまったようだ。私の場合は、2ヵ月前にもその方とご一緒させてもらっており、頑張りはいい方に幸いした。幹事の苦心がしのばれる実用的な景品で、家内に少しばかり喜んでもらうことができた。

 帰宅して間もなく、雨が大きな音を立てて降り出した。いよいよ関東も梅雨入りのようだ。