秋分の日杯

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[風を感じ、ときを想う日記](204)9/24
秋分の日杯

 昨日は、ホームコース恒例の「秋分の日杯」というゴルフコンペに参加した。熱中症にかかりやすい私は、夏の間、屋外スポーツにはなるべく手を出さないようにしている。今夏も、6月第1日曜日の「水無月杯」というコンペを最後に、実に113日間もご無沙汰してしまった。

 天気予報は、気温は高めになるが湿度が下がるのでカラッとした秋晴れになるといっていた。まだ冷気の残る早朝、はやる気持ちに押されるように少々早目に自宅を出た。お墓参りに出かける人が多かったせいか、参加者はいつもより少なくすぐにもスタートできた。

 秋も半ばとなり、芝は夜露でしっとりと濡れていた。そのためか、湿度は高く蒸し暑ささえ感じられた。それでも、空は抜けるように透き通り、絶好のゴルフ日和であることになんの不足もなかった。

 このコンペは、3カ月以上参加しないと、次の初戦は入賞資格がない決まりになっている。そのため気楽にプレーでき、久しぶりにしてはまずまずの成績をあげられた。しかし、飛距離は、同年代の人にも大きく後れを取ってしまった。年のせいか、練習不足のたたりか、それとも道具が悪いのか。

 哀しいことに、アマチュアがスコアより飛距離に拘るのは、生まれついての共通した性癖である。