予防注射

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[風を感じ、ときを想う日記](130)12/6
予防注射

 今年もインフルエンザの流行が心配される。近所のお医者さんからは、予防注射は早めに予約しておいた方がいいとすすめられた。ワクチンの量にも限りがあるということなのでその場で頼んでおいた。もう1ヵ月も前のことである。

 しかし、鼻かぜが長引き、出かける予定も重なってなかなか注射を受けるチャンスがなかった。そうこうしているうちに、インフルエンザによる学級閉鎖のニュースが流れはじめた。まだ鼻のあたりがすっきりしていなかったが、思い切って予防注射を受けることにした。

 そのお医者さんでは、事前に渡された説明書をきちんと読むようにとあらためて指示された。予診票というアンケートも書かされた。本人の意思を確認しておきたいと、書面にサインもさせられた。体温を測り、医師の診察を受けた上でやっと予防注射という段取りになった。

 注射のあと、30分くらいは急な副作用が出ることがあるという。そのため、別室でしばらく待機させられた上でやっと帰宅を許された。注射の跡は、1日経った後も赤くはれ上がったままであるが、体調にはとくに異常はないようだ。

 これで一安心と思っていたら、注射の効果が期待できるのは2週間くらい経ってからだそうだ。まだ、しばらくは安心できそうにない。