過疎地のバス

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[風を感じ、ときを想う日記](124)10/31
過疎地のバス

 昨日までの一週間、実家に帰ってきた。一度大雨に降られたが、おおむね好天に恵まれ予定は順調にすすんだ。

 それにしても、山陽本線大畠駅からのバスの便が極端に悪くなった。列車も本線とはいっても1時間に2本程度しかないが、バスはそれとは比較にならないほどの不便さである。

 大畠駅からの出発時刻は、
  8:52、11:22、13:52、15:50、17:20、18:45、の1日6本である。昼間はおおむね2時間半おき、早朝や夜間は走っていない。これでも地域の幹線ということになっている。

 かつては1日に十数本走っていたが、過疎と自動車普及の悪循環に陥り、とうとうこの10月からは6本に減らされてしまった。それでも、数人しか乗っていない車内を見れば、走っているだけましと納得せざるをえない。

 帰宅して1週間ぶりにEメールを開いてみたら、408本もの迷惑メールが入っていた。1日平均58本。こちらは増える一方である。