バッテリー

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[風を感じ、ときを想う日記](115)9/20
バッテリー

 この暑さ、どうやら彼岸の中日まで、めいっぱいがんばるつもりらしい。そんななか、昨日おとといと、少し息切れしたようにチョッピリ涼しさが蘇ってきた。

 このキャンスを見逃す手はない。さっそく、ご無沙汰ぎみのゴルフ練習場に出かけることにした。気持ちのいい汗を流したといいたいところだが、夏場の手抜きがたたってかあまりスムーズにはいかなかった。それでも、久しぶりのことなのでそれなりに気晴らしにはなった。

 結局、60球打ったところで引き上げた。車に戻ってエンジンをかけようとしたら、ウンともスンともいわない。何度キーをまわしても反応はない。どうやらバッテリーがあがってしまったらしい。迂闊といえばうかつであった。

 近所に住む友人に来てもらおうと電話したが、あいにく留守のようであった。やむをえず、練習場の人に助けてもらいエンジンはかかった。そのまま、従来から利用している車用品販売店に出向き、新しいものと交換してもらった。

 バッテリーはつい数年前に交換したつもりだが、もうだめになったのだろうか。あるいは、長引く暑さがその寿命を縮めてしまったのだろうか。

 遠出中の出来事でなかったのが不幸中のさいわいであった。