嵩山会

[風を感じ、ときを想う日記](35)5/15
嵩山会

 嵩山会(すうざんかい)、こちらも在京同窓生の有志によるゴルフコンペである。名前の由来となった嵩山(だけさん)は、母校の目の前に富士山のごとくそびえる6百メートル級の名山である。

 その会は、毎月第2日曜日に、荒川の河川敷のコースを利用しで開かれる。場所柄ということもあるが、毎回20名前後の気のおけない楽しい遊びの会となっている。

 同郷出身者のゴルフの会は、ここ2回続けて雨となったが、今回もスタート直前までその心配があった。しかし、ぬかるんだ足元を気にしながらも、雨に遭うこともなくみんなで気持ちよく遊ぶことができた。

 世界記録更新中の阪神の金本にあやかり、毎月連続出場といきたいが、懐具合と相談しながらでは必ずしもそうもいかない。

※記録のことに触れたついでに、2年前に書いた朝青龍の大記録のエッセイを紹介します。
 別項「三十五連勝」を参照ください。