開花宣言

[風を感じ、ときを想う日記](4)3/21
開花宣言
 
 さすが彼岸の中日、春爛漫の一日であった。今日は晴れて暖かくなる。風も弱いだろう。こんな天気予報に背中を押され、朝7時過ぎには自宅を出た。春分の日杯、今日私が参加したホームコースの月例ゴルフコンペである。結果は言わぬが花ということにしておこう。あまりにも天気がよく、集中力を欠いてしまったというのが言い訳である。
 
 東京でも開花宣言が出たそうだが、近所のソメイヨシノはすでに三分咲きまですすんだ。白木蓮との競演(艶)は初めてではないだろうか。
 
 WBCで、王ジャパンが優勝を勝ち取った。イナバウアーにつづき、またも日本中が沸いた。野球の本家を自認するアメリカ人に、大相撲でモンゴル勢に席巻される日本人の気持ちが少しは理解してもらえるかもしれない。