小夏日和

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[風を感じ、ときを想う日記](312)11/16
小夏日和

 昨夜は久しぶりによく眠れた。朝まで、一度もトイレに行くことはなかった。昨夜10時過ぎから今朝6時まで、前後不覚に近い状態で熟睡できた。

 一昨日の夜は、生煮え状態のまま朝を迎えた。トイレには2回も起きた。風邪気味で少し頭痛もしていたが、翌日久しぶりにゴルフに行くことになっていたので、少々興奮気味だったのかもしれない。

 その昨日は、快晴に恵まれ絶好のスポーツ日和となった。小春日和どころか、小夏日和といっていいほど気温も高かった。それまでの荒れ模様の数日間は、日曜日の好天を際立たせるための、お膳立てだったのではないかと思われるほどである。

 ゴルフも、午前中はなんとか満足のいく結果を残せた。しかし、午後になると急にショットが乱れ始めた。急な温度上昇についていけなかったためだろうか。あるいは、長引く風邪に足を引っ張られたのだろうか。しっかりと踏ん張ることもできず、集中力も欠いて不本意な成績に終わってしまった。

 この夜、風邪と疲れが私を深い睡眠へと誘った。昼間の小夏日和による体内の渇きが、夜中のトイレ行きを引き止めてくれた。結果として、今朝の爽快な寝覚めへとつながったようだ。