処暑二日目

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[風を感じ、ときを想う日記](290)8/24
処暑二日目

 今朝の天気予報では、今日は北の高気圧から乾いた空気が張り出してきて、しのぎやすい一日になるだろうといっていた。朝起きた時はまだムシムシ感が残っていたが、そのうち予報どおりのさわやかな空気に包まれていった。さすが、処暑も二日目である。

 今年の夏は低温といわれていたが、それでも昨日までの暑さでは散歩にさえ出かける気になれなかった。それがこのさわやかさで、一転、少し体を動かしてみようかという気持ちに変わってきた。待ちにまったスポーツの秋も、すぐそこまでやってきているのだろう。

 涼風に背中を押され、重い腰をあげてゴルフ練習場に出かけてみた。考えてみれば、今月に入って初めてのことである。その練習場は結構混みあっていた。アレッ、今日は日曜日だったっけ?と勘違いするほどの盛況ぶりであった。涼しさに誘われて、みんなその気になったのかもしれない。

 涼しいとはいってもまだ8月、しっかりと汗をかいた。3週間以上クラブを握っていなかったが、気温が高いせいだろうか体は比較的スムーズに動いた。これから徐々に練習量を増やし、もう一汗も二汗も流していくつもりである。

 流した汗の量だけ、怪我は少なく体は楽になっていくはずである。